シンプリー・パーム再読
Project Palm 2を読みおわった後、思うところがあって
「シンプリー・パーム」を読み返してみました。
購入当時は登場人物のことを、あまり知らなかったこともあり、
実はそれほど楽しめなかったのですが(^^;
今回、「Project Palm 1」と「Project Palm 2」を読んだ後ということもあって、
すごく身近に感じられたり、当時の事情を違う面から見ることができて
とても、おもしろく色々と考えさせられました。
その中で特に印象に残ったのが第10章の「パイロット発売」のなかで、
パイロットをなんと呼ぶかという議論のなかで、
「電子手帳(オーガナイザー)と呼ぶべきでしょう。
現時点でこの製品は電子手帳そのものであり、
ユーザーが購入の際に求めている機能でもあるのですから」
という一文です。
最終的に「コネクテッド・オーガナイザー」という名称になるわけですが、
この電子手帳(オーガナイザー)としての機能が
わたしがPalmOSとPalmデバイス、クリエから離れられない要素なんだなぁと
クリエはオーガナイザー以外に
エンターテイメント機能が充実していましたが、
今、実際に使っているのはほとんどオーガナイザーとしてなんですよね。
しかも、その部分においてPalm&クリエは、ほぼ不満がないわけです。
そして、私にこの使いやすさを提供してくれたのは、紛れもなく
ジェフの「グラフィティ」とロブの「タップを数えよう」教に代表される
「パームの教え」Zen of Palm
なのだと、はっきりわかったわけです。
たぶん、昔からのPilotユーザーの方からすれば、
(あるいは賢明なそれほど古くないPalmユーザーも)
「何を今更言っているんだ」と思われているとおもいますが、
あらためて、Palmを開発してくれた方々や
日本語でPalmを使えるようにして頂いた方々、
すばらしいPalmwareを作り出される皆さん、
Palmに関わる全ての方に(もちろんこの拙い文を読んで頂いている貴方にも)
感謝!感謝!!感謝!!!
私がこのちいさなコンピュータを使い続ける事ができるのは
皆さんのおかげです。
参考文献
シンプリー・パーム
理想のPDAを目指して
著者 Andre Butter & David Pogue
監修 伊藤 正宏
翻訳 小林 淳子
ソフトバンク パブリッシング株式会社




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